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2013年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

年の瀬から今にかけて、精神的に忙しくて
今年の抱負などをまとめるゆとりがない。
おみくじは「末吉」、護摩木には「なすべきことを成せますように」
と書きました。
とりあえずは勉強しないといけないと思う。
そして実家を出て暮らすので、生活リズムの構築に努めよう。
(今両方ないがしろになっている……)

たくさんの幸せと楽しみが、
私の大事な人たちに降り注ぎますように。
その気持ちが花を咲かせますように。

2013.01.04 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

リンク追加「配給ノスタルジー」

「配給ノスタルジー」 peatさま。

The Yellow Monkey時代から継続しての吉井和哉ファンのお方です。
私が吉井和哉にハマってハマってどうしようもなかった二年前のあの頃、
「だれか……だれかとこの想いを共有したい……!!」と
ネットの海を漂って辿り着いたのが「配給ノスタルジー」でした。

どの記事もよしいちゃんに対する愛が溢れていて超たのしいのですが
特にライヴレポは圧巻。もしかして私も参戦してたんだっけ? と錯覚するほど
臨場感に溢れたライヴ。行けなくて涙を飲んだライヴはここのレポートを
チェックすればしあわせな気持ちになれるよ!
ときどき臨場感溢れすぎてうらやましくって違う涙を呑むけどね!
メモを一切取らずに記憶だけで書いておられるそうなので、そこからも
いかにライヴに集中して楽しんでらっしゃるのか、愛の深さが伺い知れようと
いうものです。

エレカシとかスピッツとかのライヴレポもあるよ!
私はぴーとさんのおかげでエレカシライヴに出会ったよ!

読むと元気が出るのでぜひぜひ。

2012.12.01 | | コメント(0) | トラックバック(1) | 未分類

申込完了

始めなければ何も変わらない。
生まれて初めて「お勉強」に関して抱いた
コンプレックスを返上できるかどうかの、
そういう、チャレンジだと考えよう。

きみたちも何か始めるんだろう、
と彼は言った。

2年後にこの日記を直視できるように。
矜持は硝子ではない、折れない樹脂だ。

2012.10.20 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

映画「鍵泥棒のメソッド」


おもしろかった。おもしろい映画を観たなあという感想が第一に浮かぶ類のおもしろさ。
出だしから笑えて、要所要所で笑えて、手に汗握って、祈って、安堵して、笑う。
このテンポのよさは、脚本も一役買ってはいるが、役者に負うところが大きいだろう。
「この役者の持ち味」を踏まえたうえで、活きる役柄と速度の物語を持ってきている。

「鍵泥棒のメソッド制作委員会」は、テレビ関係の組織から構成されてるのだろうか?
こういう物語のつくりかたは、テレビの系譜という気が、なんとなくする。
正統派の映画というものは逆で、物語があり、物語世界を忠実に再現するための
再生力の高い2次元世界があり、役者は2次元になりきって物語に自分を嵌めこむ。
なかなか対照的だなあって。

とかいう抽象的な話はさておき、おもしろーいです、よ! もう一度観てもいい。
なにげに堺雅人香川照之のスーツ姿を堪能できるイケメソスーツばんざい映画でもあります。
香川照之のあの肩幅……うう、埃ひとつないブラックスーツは芸術品です! ありがとう!!
男子はカタイ眼鏡の広末涼子(元祖あひる口じゃないかいそういえば)に萌えるといいよ。
じっさい女子がみてもかわいかった。あんなヒロスエが落ちてたら友達になりたい。

そして吉井和哉さんが数字で顔を覗かせます。ちらっちらっと。
最後のテロップでー、「点描のしくみ」作曲・作詞吉井和哉 っていうの
写メりたかったけど渾身のちからで食い止めました。著作権法違反だもの、ね!!(職業倫理)

というわけでテロップのためだけでもDVD買うか検討いたします。
映画のあとはカラオケいって点描うたって焼き鳥たべましたw

2012.10.15 | | コメント(0) | トラックバック(1) | 感想

2012.10.14 水無月雨夜

 
 あなたは虹を抱えている。あなたの胸の前には透明なドームがあって、虹は外界を遮断した中空にぽっかりと浮かんでいる。胸の前にドームがあっては当然ながら暮らしにくい。他人とぶつかりやすく、自分も傷を負いやすくなる。樹脂に似た材質の外壁は、弾んで指先を跳ね返し、爪を立てても沈んで受け止める。半月形の痕が残る表面を見てあなたは溜息を吐く。選択の余地がないことをあなたは既に知っている。理由も猶予も期限もなく、ドームは初めから存在した。あなたの指さえ受け入れない独立の空間。他人の眼には気詰まりな場所塞ぎに違いない。どんなに抱き合おうとも、ドームがある限り相手とあなたが密着することはない。

 あなたが虹を見つけたのはそんな夜だった。弾力あるドームが他人を押し返しあなたも押し返された夜。あなたはバーのスツールに腰掛けて酒を飲んでいた。紋切り型を踏襲することで一切合切が虚構にならないかと頭の片隅で期待していた。喉を焼く酒が胃の腑まで焼き始めた。翌日の休みが二日酔いで台無しになることをあなたはむしろ希っていた。ドームこそ抱えているが、あなたは人に冷淡な性質ではなかった。あなたは幾度も反芻した、ハードリカーを噛み締めながら、自らの言動を繰り返し再生した。あなたはあなた自身に過ぎないというのがあなたの結論だった。一重瞼で斜視の瞳、低い声、納得を行動要件とする頑なさ。ともすれば不機嫌の表出と解釈され他人を困惑させるかもしれないそれらの要素は、手入れされた肌やすらりと伸びた指や約束への忠誠といった美点で相殺できるものではなかった、矜恃で保持する美点がかえって他人への威嚇になり得ることまであなたは承知していた。

 あなたはさらに杯を重ねた。視界が滲んで狭くなった。潮時だとあなたは判断した。これ以上は飲酒でさえない。あなたはバーテンダーに会計を申し出、あわせて水を所望した。バーテンダーは水にライムを添えて寄越した。ロングカクテルのようだとあなたは笑った。ストレート、ダブル、を繰り返した客に向ける気遣いとしては破格だ。あなたはグラスを掲げて飲み干した。水があなたの喉に頬に流れた。カウンターにグラスを戻したとき、胸元に漂う色彩に気づいた。
 虹が、とあなたは言った。心の中で。あるいは声に出ていたかもしれない。バーテンダーがあなたを見てほほえんだ。あなたはそのまま唇を動かす。あなたが信奉するロックスターの歌声は、血液成分となってあなたの体内をめぐっている。

あめは、ふるのに、はなは、なかなか。

あなたは声を立てて笑い始める。笑いながらバーを後にする。外は闇夜、六月の長雨は当分続きそうだ。

2012.10.15 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 創作

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